夏といえばなんといっても、スイカでしょう

子供の頃からスイカが大好きです。
今でもほとんど毎日食べてます。いくら食べても食べ飽きません。それは、スイカには夏の思いがたくさん詰まっているから。

そもそも、昔は今のスーパーみたいに、カットされたスイカを売っていたわけではありませんでした。だから買うときは毎回、大きなスイカを八百屋さんで丸ごと買っていました。それを包丁で三角形に切り分けて、両親や祖父母たちと一緒に頬張って食べたわけですけど、切り方によっては、甘いところが食べられる人と、そうでない人が出てくるので、子供たちとしては、自分にどの部分が割り当てられるか、結構、真剣勝負でした。他のひとの皿をチラッとみたりして(尤も、親はちゃんと考えてくれてたわけですけどね)。

その頃、家に縁側があったので、子供たちはそこに座り、種をどれだけ遠くに飛ばせるか競争するのを楽しみにしていました。親は「種は必ず吐き出しなさい」と子供達に教えてましたが、その脅し文句がすごかった。「でないと、お尻からスイカの蔓が生えてくるよ」ですって。子供は、そんなことウソだろうと思いつつも、半ば本気にしてたところもあったかもしれないです。

海水浴に行ったときは、スイカ割りに挑戦しましたが、うまくはいかず、砂まみれになって食べられなくなってしまい、残念な思いをしました。あれ以来、自分がやることに関して、少々自信喪失気味。そうそう、お盆になると、スイカでお化けを作ったこともありました。スイカを半分に割って中をくりぬき、両目を切り抜いて中に蝋燭を立てればできあがり。単純ですが、家の電気を消してそのおばけスイカをみてみると、結構、迫力がありました。かなり本気で怖かったのか、おばけを作ったのは1回キリ。

今年の夏も終わりに近づき、スイカもまもなくスーパーの店頭から消えてしまうでしょうけど、私は近隣の最後のスーパーの店頭から完全にスイカが消え去るまで、とことん食べ尽くしたいと思っています。ビアンコロールの口コミが気になる。